徳川家光

とくがわ いえみつ

徳川家光

徳川家光|祖父の家康が大好きすぎる! 徳川家光の「家康推し」

基本情報

名前
徳川家光
読み
とくがわ いえみつ
生没年
1604年〜1651年
時代
江戸時代
立場・肩書
第3代将軍(
主なゆかりの地
江戸幕府/江戸城/江戸
代表的な出来事
江戸幕府の第3代将軍(1604年〜1651年)。武家諸法度の改定(参勤交代の制度化)、鎖国体制の完成など、幕府の強力な支配体制を確立した。「生まれながらの将軍」と名乗ったことで有名。
関連人物
家康・徳川家康・正室・諸大名

01

弟ばかり可愛がられる「不遇の幼少期」

家光は長男でしたが、病弱で吃音(言葉をうまく発せない)があったとされ、両親(秀忠と江)は容姿端麗な弟の忠長ばかりを可愛がっていました。「このままでは弟が将軍になってしまう」と焦った乳母の春日局が、大御所である徳川家康に直訴します。家康がわざわざ江戸城へやってきて「長男の家光が跡継ぎである!」と態度で示したことで、家光は救われました。

弟ばかり可愛がられる「不遇の幼少期」
夢に出てきたおじいちゃんを絵に描く

02

夢に出てきたおじいちゃんを絵に描く

この出来事により、家光は祖父・家康を「神」のように深く崇拝するようになります。生涯にわたってお守り(家康の遺髪など)を肌身離さず持ち歩き、さらには「夢の中に家康公が出てきた!」と大喜びして、狩野派の絵師にその姿(霊夢像)を何度も描かせました。まさに究極の「家康推し(ファン)」です。

03

「生まれながらの将軍」のカリスマ

将軍就任後、家光は大名たちを集めてこう宣言しました。「祖父や父は諸大名と同輩(仲間)だったが、余は『生まれながらの将軍』である。これからはお前たちを家臣として扱う!」。この圧倒的なカリスマ(背後には家康の威光)によって参勤交代などを強制し、逆らう大名は容赦無く改易して幕府の絶対的な権力を完成させたのです。

「生まれながらの将軍」のカリスマ

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