経津主神

ふつぬしのかみ

経津主神

経津主神|刀剣の神格化! 経津主神の「国譲り」のプレッシャー

基本情報

名称
経津主神
読み
ふつぬしのかみ
神格・役割
日本神話に登場する剣の神、武神
系譜
資料上確認できず
関連する神
建御雷神・タケミカヅチ・大国主命
主なゆかりの地
出雲・鹿島神宮・香取神宮
主な登場資料
『日本書紀』(神代紀)、香取神宮 公式由緒
代表的な物語
日本神話に登場する剣の神、武神。『日本書紀』では建御雷神とともに葦原中国(地上)の平定に貢献したとされる。香取神宮(千葉県)の主祭神として、武道や勝負事の神として信仰される。

01

刀剣そのものの神格化

経津主神(フツヌシ)の「フツ」とは、刀剣で物がスパッと断ち切られる様を表す擬音語だと言われています。血や炎ではなく、剣の持つ「鋭さ」や「切断する力」そのものが神格化された、極めて純粋でシャープな武神です。

刀剣そのものの神格化

02

建御雷神との最強タッグ

『日本書紀』において、彼は建御雷神(タケミカヅチ)とともに地上へ派遣されます。出雲の海辺で剣を逆さに突き立て、その上にあぐらをかいて大国主命に国譲りを迫るという、二柱の神による物理的かつ心理的な圧倒的プレッシャーは神話屈指の名シーンです。

建御雷神との最強タッグ

03

香取神宮と武道信仰

地上を平定した経津主神は、千葉県の香取神宮に鎮座しています。隣の茨城県にある鹿島神宮(タケミカヅチを祀る)と対になり、古くから国家鎮護や武道の神として、関東の武士たちや現代の剣道家から絶大な信仰を集め続けています。

香取神宮と武道信仰

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