01
岩戸の前での「祝詞(のりと)」ライブ
アマテラスが岩戸に引きこもってしまった大ピンチ。外でアメノウズメが過激なダンスで盛り上げている最中、天児屋命(アメノコヤネ)はアマテラスに向かって「あなた様は素晴らしい!」という美しく力強い「祝詞(のりと)」を大きな声で読み上げました。この彼の「言霊のパワー」が、アマテラスの好奇心を決定的に煽り、岩戸を少し開けさせるキッカケを作ったのです。


あめのこやねのみこと
天児屋命
01
アマテラスが岩戸に引きこもってしまった大ピンチ。外でアメノウズメが過激なダンスで盛り上げている最中、天児屋命(アメノコヤネ)はアマテラスに向かって「あなた様は素晴らしい!」という美しく力強い「祝詞(のりと)」を大きな声で読み上げました。この彼の「言霊のパワー」が、アマテラスの好奇心を決定的に煽り、岩戸を少し開けさせるキッカケを作ったのです。

02
彼は神の意志を占いで読み取り、人間の祈りを言葉(祝詞)にして神に届けるスペシャリストでした。この「神と人間の間に立つ(中臣)」という重要な役割は、彼の子孫である「中臣氏(なかとみうじ)」に代々世襲され、朝廷の神事や祭祀を独占する強大な権威へと繋がっていきます。

03
中臣鎌足が「藤原」の姓を賜った後、彼の子孫である藤原氏は平安時代の政治を完全に牛耳ります。その藤原氏が、自分たちの偉大なる祖先神(アメノコヤネ)を祀るために奈良に建立したのが「春日大社」です。アメノコヤネは春日大社の第一殿に鎮座し、国家鎮護と藤原氏繁栄のシンボルとして、現在も絶大な信仰を集めています。

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