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史実:完璧すぎた皇子の悲劇
伊予親王(いよしんのう)は、桓武天皇の数いる子供たちの中でも非常に優秀で、天皇から深く愛されていた皇子でした。
しかし807年、藤原宗成という人物から「伊予親王が反乱を企てている」という密告が入ります。実はこれ、宗成自身が伊予親王に「反乱を起こしましょう」と持ちかけたものの親王が拒否したため、自分が罰せられるのを恐れて親王に罪をなすりつけた逆ギレの密告でした。さらに背後には、親王の優秀さを邪魔に思った当時の権力者(平城天皇の側近など)の陰謀があったとされています。



