郡上八幡城

ぐじょうはちまんじょう

郡上八幡城

Photo: Douglas P Perkins (Douglaspperkins) / Wikimedia Commons / Public domain

郡上八幡城|東京のオシャレな街「青山」の名前の由来は、岐阜のこのお城だった!? さらに、日本で一番古い「木造で再建されたお城」という意外な記録も。

郡上八幡城を、東京のオシャレな街「青山」の名前の由来は、岐阜のこのお城だった!? さらに、日本で一番古い「木造で再建されたお城」という意外な記録も。という切り口から読み直します。一般的な城の概要を並べるのではなく、この城でしか成立しない出来事と、現在の姿とのずれを入口にします。

基本情報

名称
郡上八幡城
読み
ぐじょうはちまんじょう
別名
積翠城
所在地
岐阜県郡上市八幡町柳町
築城時期
1559年に築城
築城者
遠藤盛数
現在の城郭
1933年再建の木造天守と石垣が残る城跡として整備されている
文化財・指定
郡上市指定史跡

この記事では、郡上八幡城の見どころを「東京のオシャレな街「青山」の名前の由来は、岐阜のこのお城だった!? さらに、日本で一番古い「木造で再建されたお城」という意外な記録も。」から三つの場面に分けて追います。各Sectionでは、固有の事実がなぜ意外で、城の見方をどう変えるのかを確認します。

01

東京のオシャレタウン「青山」の語源

東京のオシャレタウン「青山」の語源を、東京のオシャレな街「青山」の名前の由来は、岐阜のこのお城だった!? さらに、日本で一番古い「木造で再建されたお城」という意外な記録も。の中の具体的な場面として見ます。

青山通りや表参道で知られる、東京のオシャレな街「青山」。実はこの地名のルーツは、岐阜県にあるこの郡上八幡城(ぐじょうはちまんじょう)にあります。 江戸時代、郡上八幡城の城主を務めていたのが「青山氏」という大名でした。この青山氏が江戸(東京)に広大な大名屋敷を構えていた場所一帯が、彼らの苗字を取って「青山」と呼ばれるようになったのです。現在の青山にある梅窓院というお寺には、郡上八幡城主であった青山家歴代の立派な墓所が残されています。

東京のオシャレタウン「青山」の語源

東京のオシャレタウン「青山」の語源

Photo: Wikimedia Commons

はの門へ続く登城路と姫路城の天守

Photo: そらみみ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0

02

日本最古の「木造再建」天守

日本最古の「木造再建」天守を、東京のオシャレな街「青山」の名前の由来は、岐阜のこのお城だった!? さらに、日本で一番古い「木造で再建されたお城」という意外な記録も。の中の具体的な場面として見ます。

現代の日本にあるお城の天守閣の多くは、昭和の時代に「鉄筋コンクリート」で再建されたもので、中はエレベーターのある博物館になっています。 しかし、郡上八幡城の天守閣は違います。1933年(昭和8年)という非常に早い時期に、地元の熱意によって「木造」で再建されました。これは木造で再建された天守としては日本で最も古く、中を歩くと急な階段や、ギシギシと鳴る木の床の音が、戦国時代さながらのリアルな雰囲気を醸し出しています。

日本最古の「木造再建」天守

日本最古の「木造再建」天守

Photo: Wikimedia Commons

はの門へ続く登城路と姫路城の天守

Photo: そらみみ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0

03

悲劇の伝説「およしの悲話」

悲劇の伝説「およしの悲話」を、東京のオシャレな街「青山」の名前の由来は、岐阜のこのお城だった!? さらに、日本で一番古い「木造で再建されたお城」という意外な記録も。の中の具体的な場面として見ます。

この城にも、築城の際の困難を伝える伝説が残っています。 城の改修工事中、石垣が何度積んでも崩れてしまうため、村の美しい娘「およし」が人柱(生き埋め)として捧げられたという悲劇の民話です。城内には彼女を慰霊する祠があり、現在でも地元の人々に大切に祀られています。美しい景色と歴史の重みが、木のぬくもりとともに伝わってくる名城です。

悲劇の伝説「およしの悲話」

悲劇の伝説「およしの悲話」

Photo: Wikimedia Commons

はの門へ続く登城路と姫路城の天守

Photo: そらみみ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0

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