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天守が消えたあとも、城は止まらなかった
天守が消えたあとも、城は止まらなかったを、天守がなくても「城の変化」が見える。石垣を歩く加賀百万石の城の中の具体的な場面として見ます。
金沢城には天守がありません。しかし、「最初から天守がなかった城」ではありません。1602年、天守は落雷による火災で焼失したとされ、その後は天守の代わりに三階櫓などが城の中心的な高層建築となりました。 ここで面白いのは、「なぜ再建しなかったのか」を一つの政治的理由に決めつけることではなく、天守が失われても城の整備そのものは続いたことです。現在の金沢城を見るときは、存在しない天守を探すより、その後の時代に何が造られ、何が残ったのかを見る方が、城の歴史を具体的にたどれます。

天守が消えたあとも、城は止まらなかった
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Photo: そらみみ / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0


