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「キツネ=お稲荷さん」という最大の誤解
伏見稲荷大社に行くと、狛犬の代わりにキツネの像が鎮座しています。そのため「キツネの神様を祀っている」と誤解されがちですが、キツネは神様ではありません。
伏見稲荷の主祭神は「宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)」という農業や穀物の神様です。キツネは、その神様の「お使い(神使=しんし)」に過ぎません。昔からキツネは穀物を食べるネズミを退治してくれるため、農民にとってありがたい存在でした。さらに、キツネの尻尾が実った稲穂の形に似ていることなどから、稲作の神様の使いとして定着したのです。

Photo: z tanuki / Wikimedia Commons / CC BY 3.0


