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「めでたし」では終わらない桃太郎伝説のその後
桃太郎のモデルとされるのは、ご祭神である「大吉備津彦大神(おおきびつひこのおおかみ)」です。古代、大和朝廷から派遣された彼は、吉備国(現在の岡山県)で悪逆非道を尽くしていた「温羅(うら)」という鬼を退治しました。これが桃太郎の鬼退治の原型です。
神話によれば、大吉備津彦大神は温羅の首を刎ねて串刺しにしました。しかし、温羅の首は死んでもなお目を見開き、数年間も大声で唸り続けたといいます。困り果てた大神が犬に首を食わせて頭蓋骨だけにしても、唸り声は止まらず、ついには神社の釜殿の地下深くに埋めて封印しました。それでも13年間、地下から鬼の唸り声が鳴り響いたと伝えられています。

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