01
鬼の謎の価値観「瘤は宝物」
雨宿りのために山のお堂に隠れていたお爺さん。そこへ恐ろしい鬼たちがやってきて宴会を始めました。
陽気なお爺さんは恐怖を忘れて鬼たちの輪に飛び込み、見事な踊りを披露します。大喜びした鬼たちは「明日も来い。そのために、お前の顔にある大事な宝物(瘤)を預かっておこう」と、痛くも痒くもなく瘤をもぎ取ってしまいました。人間にとっては邪魔な瘤を「大切な宝物」だと勘違いする、鬼の異界の価値観が面白いポイントです。

Generated illustration: are-iina


