Photo: Mebiusu~jawiki / Wikimedia Commons / CC BY 3.001
「高い山城」だけでは足りない。規模まで大きい
高取城の本丸は標高583.6mの高取山にあります。麓から天守台までの高低差は約390m。それだけでも十分に規格外ですが、驚くのは高さだけではありません。 城内には大小の天守、27の櫓、33の門があったとされ、城内周囲は約3kmに及びます。 「険しい山頂の小さな砦」という山城のイメージで訪れると、石垣が次々に現れる広さに感覚が狂います。高取城の異様さは、高さと大規模な近世城郭の構成が同居していることです。



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