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天才・毛利元就も絶望した「絶対防衛線」
月山富田城(がっさんとだじょう)は、標高約190メートルの山全体を城塞化した、中国地方における最強の山城でした。 1565年、中国地方の覇者である毛利元就が数万の大軍でこの城を包囲し、総攻撃を仕掛けます。しかし、複雑な地形で守られた城の防御は鉄壁であり、毛利軍は大きな損害を出して敗退しました。「力攻めでは絶対に落とせない」。そう悟った元就は、戦術を根本から切り替えます。



